小児科・アレルギー科
医療法人啓恵会 花水こどもクリニック
宮城県仙台市太白区泉崎1-32-15

TEL: 022-743-2525

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医院名
花水こどもクリニック
院長
花水 啓
住所
〒982-0031
宮城県仙台市太白区泉崎1-32-15

診療科目
小児科・アレルギー科
電話番号
022-743-2525
022-797-3888(緊急)

外来疾患情報

外来疾患情報(2019年6月)

5月24日に小児の麻疹(はしか)の患者さんが太白区内で発症しました。その後の新たな患者さんの発生はなく終息に向かっているようです。1歳になり麻疹の予防接種をされていない方は早めに接種しましょう。生後6か月からは任意での予防接種は可能です。発熱、発疹、咳、結膜充血、などの症状に気を付けるとともに同様の症状があり診察を希望される方は、診療前にお電話頂くかクリニックのインターホンで連絡してください。
手足口病、ヘルパンギーナなどの夏カゼの流行が始まりました。発熱、手、足、臀部などの発疹(手足口病の場合)が特徴的です。手洗い、うがいなどで予防に心掛けましょう。
感染性胃腸炎の患者さんも増えているようです。脱水症になるような重症患者さんも散見されます。(下記参照)。
RSやヒトメタニューモウイルス感染症だけでなく、他のウイルス性と思われる気管支炎が多くみられます(下記参照)扁桃腺炎(溶連菌、アデノウイルス感染症)も増えています(下記参照)
疲労が出やすい季節になりますので、栄養、睡眠などに特にご配慮ください。脱水症にも気を付けて過ごしましょう。

RSウイルス感染症、ヒトメタニュウモウイルス感染症などのウイルス性呼吸器感染症(2019年6月)

RSウイルス感染症、ヒトメタニュウモウイルス感染症などのウイルス性呼吸器感染症は流行は続いています。
発症年齢は、生後間もなくから成人までおられますが、低年齢だから重症という事はありません。むしろ発熱もない軽症例が多く、早めの受診による早期発見により重症化を抑えられる疾患と考えられます。
ほとんどは外来治療により軽快します。
ヒトメタニュウモウイルス感染症は高熱が出ますが、病状の進行はRSウイルス感染症よりは比較的遅いです。肺炎になる場合もありますが、外来治療で多くの患者さんは軽快します。

感染性胃腸炎(2019年6月)

感染性胃腸炎は軽症例が多いようです。
しかし腹痛、発熱などを伴う細菌性腸炎の患者さんも見られます。
多くの患者さんは、経口補水療法と食事療法により症状の改善が望めます。
胃腸炎は、原因検査よりも治療と感染を広げないための手洗いなどの感染予防と吐物、排泄物などの処理方法の徹底が肝要なので受診されたときにお尋ねください。
原則的には原因検査を行っていませんが、食品を扱う職業の方や医療施設特に老健施設関係などの方で希望される方はご相談ください。

溶連菌感染症(2019年6月)

この疾患は、通年性の発症疾患でありますが、寒くなる頃から春にかけて多くみられ、38度代の発熱と咽頭痛の症状を示します。、扁桃腺に存在する溶連菌を治療するための抗生物質がその菌に到達しにくいなどの特徴があり、長期に抗生物質内服にも関わらず、再感染が多い厄介な病気です。
また発熱がなく、発疹のみで発症する場合や嘔吐などの消化器症状を呈する場合などもありますし、溶連菌感染症が扁桃腺ではなく皮膚や外傷の感染により発症する場合もありますので、ご注意ください。

アデノウイルス感染症(2019年6月)

溶連菌感染症と同じように扁桃腺炎で発症する場合が多いです。発熱が39度から40度と更に高熱でありますが、咽頭痛があまりないという特徴があります。
高熱により今の時期はインフルエンザを心配される方が多いですが、結局アデノウイル感染症と診断される場合も多いです。
最近は、結膜炎を伴うプール熱という状態の患者さんや発熱がなく結膜炎だけの流行性角結膜炎だけの患者さんも受診されます。

水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)(2019年6月)

水痘は、ワクチン2回接種が定期化されたにも関わらず発症者が多いです。
水泡の出現数が少ない患者さんが多く、注意深い診察が必要です。
また水痘感染後にしばらく経過してから発症する帯状疱疹の小児の患者さんも以前より多く、ストレス・疲労などによる免疫力の低下など心配しています。治療法はありますが、やはりワクチン接種が一番重要です。
流行性耳下腺炎は、散見される程度ですが、反復性耳下腺炎というウイルス性でない(つまり感染性ではない)場合もありますので診察を受けてください。
この疾患も予防接種が肝要です。

その他(2019年5月)

7月に入りヘルパンギーナや手足口病などの夏かぜの流行が始まりました。発熱を伴い、食欲低下をきたす場合もありますのでご注意ください。昨年流行していた伝染性紅斑(りんご病)は減少傾向です。

アレルギー疾患(2019年5月)

スギ花粉症は、症状のピークを越えましたが、流行予測より花粉の飛散量が多く、症状の強い方が多かったです。
次年度は、早期治療か舌下免疫療法を推奨します。ダニアレルギーの方にも有効です。
呼吸器感染の流行と並行して喘息症状を起こしている患者さんが多いです。発作状態は軽症です。
かもがやなどのイネ科によるアレルギー性鼻炎、結膜炎の患者さんもおられます。
汗疹からアトピー性皮膚炎が悪化している患者さんが多く見られます。スキンケアが大切な季節です。